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林田浩一事務所
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『つくる』に向き合う企業や個人の成長戦略を、「デザイン」や「ブランド」に軸足を置いた事業戦略・商品戦略で支援しています。

モノ/サービス/人・・・いずれにせよ魅力的に『つくる』、そのカギは『企業の創造性×表現力』です。
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2008年08月19日

そのシゴト、劣化していませんか?

我が家の近所のターミナル駅界隈には、何軒かのホテルがあります。
その中のひとつは、ショッピングモールが併設されていることもあり、週に数度くらいの割合で、食料品の買い物やら本屋さんやらと利用しています。


ワタシが現在の居住地域に住むようになって10年少々ですから、ここの利用も同じくらいです。

この10年少々の間で、周辺の競合ホテルと比較して魅力が無くなったのか、ホテルロビーで眼にする利用客の姿が、ビジネスパーソンや個人旅行風の人たちから、最近では団体旅行での利用客へと変化してきているように感じます。


この変化の影響があるのかないのか、最近この場所(施設の内外)を利用したり、ほぼ毎日のようにクルマで施設周辺の道路を通る度に、『何だかなぁ・・・』と思うことが多くなってきました。




サービスが劣化してきているのではないか。


なぜ、館内のポスターや案内掲示を、ちゃんと水平垂直を測って貼ってあっても平気なのか? 

一部破れたようなものがあっても、何日も貼ってあるのか?


なぜ、ホテル棟の通路を綺麗に整備した際に、駐車場へ向かうほんの数メートルの通路は汚れたまま放っておくのか?


なぜ朝の込み合う通勤時間帯に、団体客待ちの観光バスを道路にズラリと並べて、その為に眼の前で渋滞や合流の混乱が起きていても、誰も誘導のひとつもしないのか? (道路上でバスの運転手と談笑している、ベルボーイの格好をした彼は何の為に立っているのか?)


なぜ、ホテルのロゴの入った営業車を、一般客が利用するフロアの建物入り口に近い場所に枠に止めるの従業員が多いのか?


なぜ・・・・・


経営者から現場担当者まで、自社のビジネスのコンセプトは一貫しているのか。
このホテルが利用客へ提供する『らしさ』とは何なのか。


外の立場で見ている分には、自分がイライラしたり、次から次へと疑問が湧いてくるだけですが・・・


ふと、自分のシゴトはどうかと思いを巡らせると、他人ごとではなく自分も引き締めていかねば、と思うのでアリマシタ。


皆様方、そのビジネスが提供する価値、劣化していませんか。

お互い気を付けないと、ね。




***** 林田 浩一 *****
  
Posted by 林田浩一事務所 at 23:04Comments(0)経営資源としてのデザイン活用