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『つくる』に向き合う企業や個人の成長戦略を、「デザイン」や「ブランド」に軸足を置いた事業戦略・商品戦略で支援しています。

モノ/サービス/人・・・いずれにせよ魅力的に『つくる』、そのカギは『企業の創造性×表現力』です。
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2007年04月14日

『誇らしげに語る』ということ

今週は仕事を一緒にさせていただいている企業の社長に同行して、富山の鍛造ホイールメーカーへと出かけてきました。(鍛造ホイールが作れる会社は、世の中に何社も無いのでお判りの方はお判りかと思いますが)

今回は同行した企業のメンバーとして、オリジナルデザインの欧州スポーツカー向けのホイールの開発・生産をその鍛造ホイールメーカーへ依頼するための打合せが目的でした。

打合せの方は、何とかこちらの要望するオリジナルデザインでの開発スタートということで無事終了。

帰りの飛行機まで暫く時間があったため、副社長さんの案内で工場見学をさせていただくことになりました。


この時に感じたのは、久しぶりに印象の良い工場見学だったこと。
後からこれは何故だろうと考えていた時に思い浮かんだのは『誇らしげに語る』というキーワードでした。

ワタシ自身はどちらかというと工場見学が好きなほうなので、自動車メーカーのデザイナーの時から、出張で部品メーカーなどに出掛けると、機会ごとに工場を見せていただくお願いをしていましたが、今回の様に印象良く感じた企業がいくつかありました。

こういった企業に共通していたのは、こちらからお願いする前に『工場を見せたがる』ということでしたが、この『誇らしげに語る』というという点も共通していたことに気がつきました。


工場見学中の説明でも、副社長さんの静かな口調の中に、如何に拘ってモノ作りをしているかということが伝わってきます。

自動車メーカー向けに大量生産する場合も、今回の我々の様に決して多くは無い計画生産数の場合でも、その拘りは一貫している姿勢。

そしてそれを実現するために蓄えたノウハウから、結果的に競合の参入障壁が高くなっていることを感じました。


顧客への提供価値に拘り、自分たちの仕事を誇らしげに語る。


我々もそうありたいものです。




***** 林田 浩一 *****

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